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暇人のイマジン

書評とイマジンを、だだもらしていこうというヴログ。

姪が炭酸水を飲む瞬間がかわゆい

よしなし

ひよ子とか子犬とか、小さきものはげにかわいらし、と昔の人が言ったかどうかは不明だが、多分言った。なんてったって、小さいものは可愛いんである。だからチワワはかわいいし(個人的にはそんなかわいいと思わないが)、ピカチュウはかわいいし、ハナクソくらい小さいガラス細工もかわいい。

ということで、人間の小さな子供もかわゆい。ところで、よくオカマは漫画かなんかでは「かわいい」のことを「かわゆい」というが、あれはなんなんだ。ということはさておき、最近の姪の一番かわいい瞬間がいつかといえば、それはもう炭酸水を飲んだ瞬間に勝るものはこれ、ないんである。

その様子は文で説明するのがむずいが、口にした途端、体をブルブル小刻みに震わせて通電したような感じになる。
口の中で炭酸ガスがはじける様を、ピリピリすると表現した人がいるが、まさにそんな感じ、ピリピリ痺れている姪。かわゆい。
この反応の可愛らしさは、実際に見ないと伝わらないかもしれないが、人類と炭酸水の出会い、みたいなもんが感じられてその超個人的歴史的瞬間は見ていてなんだか微笑ましくもあり。

そう思うと、いつの間にか僕も炭酸飲料を普通に口にするようになっていたが、その出会いはおそらく刺激的だったと思う。はじめから、「かーっ、うめええええ!!!ナニコレ?コカコーラっていうの?ええやんすてきやん」とコカ・コーラを嗜む幼児がいたら、それはもうコカ・コーラの申し子的存在なのでコカ・コーラ社に鳴り物入りで入社すべきだが、多分大多数の人は炭酸飲料とハラハラドキドキの未知なる遭遇を経てきたんだろう。そして、けっこうみんな炭酸を好きになっていく。
そう考えると、今現在の姪の炭酸水への反応は貴重だなあレアだなあということで諸行無常なりけり。

誰か、YouTubeで「世界中の子どもに初めて炭酸水を飲ませてみたオムニバス」みたいな動画を作ってくれ、と切に願う今日も一人。