光る水面のドブイナジー

書評とイマジンを、だだもらしていこうというヴログ。

揺れるものは何

つい先刻、強い地震があった。あったね。震度6弱だと。はあ、なんともまあ。
2011年の地震以来、実家にいる時はちょくちょく地震があるので、もはや慣れきっているところがあるけども、さっきの地震はなんともはあ。

 

地震関係のことに世間的にも個人的にも敏感になってから久しいけども、中学生くらいから恐れていることがある。わしが。地震のことで。
少々不謹慎かもしれないが、ずっと気になってるのでこの際。

 

それというのは、地震が起こる時、それはまあ夜だったり昼だったりするんだけど、まさにその時、性交に及んでいる人々はいったいどうすんだ、ということ。

これがはっきり言って恐かった。恐かったって言っても、中学生の時分に性交していたわけではないので、あくまで来たるべきその時のことを想像するに任せていたが、その想像は恐ろしかった。

 

f:id:jusdayo:20161229034658p:plain

 

下手すりゃ、そのまま下敷きになって死ぬ。すると、どうなるか。
「あそこのせがれ、亡くなったそうじゃない」「どうもそうらしいのよ、しかも全裸でやりながららしいわよ」「業が深いわねえ」「そうだわねえ」
と、こんな感じで、末代まで語り継がれることになる。

 

あるいは絶命せずに済んだとしても、コトに及んでいると揺れているのが自分なのか、それとも世界なのか、それが分からなくなる可能性が高い。すると、どうなるか。
「あそこのせがれ、こないだの地震の時、全裸で家から出てきたじゃない?見た?」「ああ、見た見た。女の子も一緒だったわね」「そりゃ若いんだし気持ちは分かるけどさあ、なんていうの、せめて何か一枚羽織ってくるとかねえ」「そうだわねえ」
と、こんな感じで、これまた孫の代まで口伝によって継承されていく恐れがある。

 

また、戸外に避難せずに済んだとしても、いざ参らんとしたまさにその時、揺れに気づいて2人で「なに?地震?」「大きいぞっ!」と慌てふためき、逃げる用意をしていたら地震がおさまって、同時に2人のやる気もおさまってなんとなく不完全燃焼で寝てしまう、という状況も考えられる。不完全燃焼は体に毒だね。

 

 

ということなので、コトに及ぶ時は気をつけたい今日この頃よ。