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暇人のイマジン

書評とイマジンを、だだもらしていこうというヴログ。

僕のオヤジはハイジ狂

黎明期の記事

さて、今日も何か書こうかね。

 

今日は朝起きたら雨が降ってたね。うむ。
おかげでせっかく割った薪が全部びしょびしょになってしまった。

うーむ。

せっかく干してたのに。

どこかに積み上げとけばいいんだろうけど、良さそうな場所がなかったので、めんどくさくなってほっといてしまった。

この気持ち、薪割りをしたことがある人にしか分かるまいよ・・。

 

 

そういえば、薪割りをしたことがある人って日本中に何人いるのだろうか。
これを解明することでなんとなく自分に希少性が見出せる、というヨコシマな気持ちから少し調べてみたい。

 

 

まず、薪割りをする人とはどんな人だろう。
いや、だいたい、薪なんて見たことある人の方が少ない気がする。

『薪なんぞ「アルプスの少女ハイジ」の中にしか存在していない』、という人の方が圧倒的に多数のような気がするよ、わしは。

そんな人のために、以下参考資料。


Heidi Episode 002 w/ English Subtitles

 

このハイジ2話目の11分くらいの料理をするシーンに薪が出てくるでよ。

ちなみに僕の親父がハイジの大ファンで、小さい頃に全部見せられた。

今では超貴重となっているだろう挿入歌のレコードなんかも持っているほどである(その中のお気に入りは「ペーターの歌」というペーター紹介ソングである。「♪や~ぎ~の~大将~~、ぺ~タ~♪怒ってもほんとは~やさしいぺ~タ~♪ふたり~で~チーズと~パンを~分けて食べたよね~♪」という歌詞まで覚えている。実際、ペーターはいいやつ。うむ)。

 

なにより、現代社会で薪が必要になることなんてない。
そもそも、薪の役割を考えてみると、それは燃料としてであろう。食べ物を煮る時、焼く時、あるいは暖を取る時、そんな時にしか薪の活躍シーンは思い浮かばない。

 

そしてそれらは今や、ガスや灯油、電力に取って代わられている。薪の出番などない。

だって割らないといけないんだもの。割る時に虫とか出てくるし、重いし、雨にぬれたらがっかりするし。不便そのものよ。

より便利なものを志向する世の中で、薪が駆逐されているのは当然の帰結と言えるアルね。てことは、薪なんて見たことが無い人がやはり大多数だ。

 

 

でも、薪はまだ現代社会にちゃんと存在して、僕と同じように薪割りしたのに濡れてしまってがっくり肩を落としている人がいると思うのよ。

では、薪を必要とするのは誰やねんて話ですが、これはいくつかの種類に分かれると思う。

 

①まず、我が家のようにハイジに憧れて(あこがれなくてもいいけど)、薪ストーブを設置してしまう人。

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こいつがあるせいで、うちにはこたつもないし、灯油ストーブもない。

灯油ストーブがないから、冬の朝に兄弟で「ストーブの熱風獲得選手権」が行われることもない。

この光景がないのは、日本の風情にやや欠けるところがある。

でも、薪ストーブの威力は本当にすごいよ。本当に暖かくなる。

真冬でもボンボン燃やすと室内温度が25度くらいになり、半そでで過ごさなくてはならなくなるくらい暖かくなる。というよりもはや、暑い。

もともと、薪ストーブなんて雪がしんしんと積もっちゃうような寒い北国で作られたもんだろうから、こんな関東平野の片隅には向いていないシロモノなのだ、たぶん。

 

また、この薪ストーブにはこんな役割もある。

親父は伝説とか言い伝えが好きなので、サンタクロースの演出にはかなりのこだわりがあった、というのもこの薪ストーブの存在する所以らしい。

12月25日ともなると、薪ストーブの周りに足跡があって、「みろ!サンタクロースが来たぞ!!」とか言ってたもんだ。

純情可憐なチルドレンはすっかり信じ込んでしまい、僕は小5までサンタクロースを信じることになった。

うちの親父のサンタ熱はものすごいもので、そのおかげで非常に悲しいエピソードもあるのだが、既にかなり話が脱線しているので機を改めたい。

 

とにかく、いわゆるファッション、インテリア的に薪ストーブを持つ人が①。

 

②囲炉裏とか持ってる人

これも①と似ていて、必要性・逼迫性がないのに趣味で囲炉裏を家に持っている人。

ガスとかIHの方が楽なのに・・・とややナナメに捉えてしまうのは、実は囲炉裏も我が家にあるからである。

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「なんでこんなものがうちにはあるんだろう・・・こんなの日本むかしばなしでしか見た事ないよ・・」と中学生くらいの時には思っていた。

鍋なんて厨房で作れるのに・・・と冷めた目で見ていたが、今思えばこれはこれでなかなか趣がある。

まあ、うちの親父がこういう「なんかひと手間かけた面倒くさいものが好き」ということなんだろう。

見ての通り、これは薪あるいは炭で鍋を温めるものなので(どっちだったかはあまり覚えていない)、これも薪ストーブと同様に薪が必要となるものである。

 

①、②をまとめると、「暖を取る」「調理する」ことにおいて少しめんどくさい事をしたいという人たちに薪は需要があるといえる。

 

③はもう必然的に薪ストーブや囲炉裏が必要な人たちである。

例えば寒さが厳しすぎて、電力・化石燃料の暖房器具では間に合わないような環境にいる人。

あるいは電気・ガスが通っておらずに「北の国から」みたいな生活を余儀なくされている人。

こんな人たちにこそ薪は必要だろう。薪がなかったら死ぬんじゃないか。

そして地理的・社会的な条件から、このような人たちは東北地方から北海道にかけてそれなりに存在すると思う。

というか、いた。北海道にいたころ、よく煙突が立っている民家を見かけた。

あれはけしてサンタクロースの玄関ではない。

薪ストーブの煙突に違いない。いや、ここまで断言してしまうとなんか心細くなる(歓換気用の通風路です、とか)。

まあとにかく、北海道の田舎では当然のように薪ストーブを使っている民家を見せてもらったりもした。だからやっぱりいるんだろう。

 

 

 

すごーーく長くなってしまったんですが、今日のテーマ(「薪割りをしたことがある人はどのくらいいるのか」を明らかにすること)を達成するのはこれまた文章が長くなってしまうので、今日はとりあえずこの辺にしときたいです。

 

うーむ、なんかいつも話題が逸れて変な方向に行ってしまうよね・・・。

うーむ。

 

 

PS:ペーターの歯は2本の時と、いっぱい生えている時がある。知ってた?