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暇人のイマジン

書評とイマジンを、だだもらしていこうというヴログ。

入院日誌7 Siriは何でも知っている

聖バレンタインは何事もなく、木枯らしのように吹きすぎていった。なんで。痔で入院してるからか。それともそれ以前の問題か。後者はまあ甘んじるしかないが、痔が理由だとしたらそれは許されない事である。全国の痔が黙ってはいない。2017痔之一揆のはじま…

入院日誌6 煩悶のINFP型

その昔、「他者を知ることは知恵であり、自分自身を知ることは悟りである」と老子は言った。なるほど、いいことをおっしゃいますな、老子どの天晴れ。と思った私は、退院後に行おうと企てている就職活動のために、ここはひとつ自己分析をしてみようと思った。…

入院日誌5

2017年2月12日 日曜 仏滅さる昔、峠を越えたればなんとやら…と歌ったのは浜田雅史だが、僕もようやく病の峠っぽいものを越えた。ような気がする、青く晴れた日曜日。 スピッツの「日曜日」の歌詞に出てくるような日曜日であります、まさに。それはそうと、世…

入院日誌4

二月十一日 木曜 先負「病院に入院、という因果な状況にある人々は、普段よりも他人に親しみを覚えるようになる」、と言ったのは誰だったろう。 ていうか、そんなこと言った人はいなかったかもしれんが、そんなことをつとに感じる今日この頃は先負。何事も控…

入院日記3 建国記念日

なんだか病院のじじい達がウキウキしてるな、と思ったら今日は建国記念日であった。 建国記念日。今やおそらく、3日後の聖バレンタインデイよりも認知度の低い建国記念日。 なんとなく、わびしいねえ。そんなことを思い思い、私は四畳半ほどの敷地に置かれた…

入院日記2 乙一「天帝妖狐」

自分は想像力の乏しい男で、それが露骨に出たのが最近。何が、っていうと病院で読書が全く捗らないということ。 入院というのは自分にとって未知なるものであったので、その道の先人に「入院て実際どんなもんなの」と聞いてみたところ、「暇で暇でともすれば…

入院日記

2月10日 木しぬ。 もう二度と健康にうんこできないんじゃないかと、思う。 うんこするのに何も心配することがない、というのは本当にありがたいことですよ、あんた。 有り難みてのは、無くして初めて気付く門なんだねえ。手術前は絶食真っ最中だったので、や…

ふおおおおおおお。 ただいま、人知れず痔の手術で入院なんてなことになっているのであります。今は手術を終えて半日くらいなんだけどもう、消えたいくらいに痛い。 肛門がこれほど大事な部位なんだと、この状況に至って初めて知る。 寝転がる時とか歩く時も…