光る水面のドブイナジー

書評とイマジンを、だだもらしていこうというヴログ。

中田永一・乙一

入院日記2 乙一「天帝妖狐」

自分は想像力の乏しい男で、それが露骨に出たのが最近。何が、っていうと病院で読書が全く捗らないということ。 入院というのは自分にとって未知なるものであったので、その道の先人に「入院て実際どんなもんなの」と聞いてみたところ、「暇で暇でともすれば…

乙一 「ZOO 2」

思えば、去年はよく飛行機に乗る年だった。東京に住んで、東京の会社に通いながら、北海道の大学に週一で通学していたんである。毎週火曜の夜に成田空港へと2時間弱かけて赴き、第3ターミナルで中国人やら韓国人やらの旅行客と浮浪者のようになって椅子取り…

乙一 「ZOO 1」

鼻に水入ったり、殴られた時に感じる「鼻の奥が痛いにおい」ってあれ、なんなんだろうな。ともあれ、今個人的流行りの、乙一。 Oの中に乙一、とあるのがなんともスタイリッシュ。やっと黒乙一っぽい話を読むことに成功。たぶん黒。 全体的な読了感としては、…

乙一 「平面いぬ。」

なんでこんなに寒いだ。大寒波だと。地球温暖化よ、いずこ。 寒いけれども、暗いところで待ち合わせ、百瀬と読んでなんだか好きになってしまった乙一。乙一には黒と白があるって話を聞いて、上のふたつはシロだなと思ったんで黒っぽいのも読んでみようという…

中田永一 「百瀬、こっちを向いて」

今年一冊目の小説は、さわやかにして甘く切ない恋愛小説でやんす。 百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫) 作者: 中田永一 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2010/08/31 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 46回 この商品を含むブログ (63件) を見る 中田永…