読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

光る水面のドブイナジー

書評とイマジンを、だだもらしていこうというヴログ。

高架線のばあ

本日午前三時頃之出来事。

日出づる処の天子、という男色少女漫画を読みつつ寝落ちしたところ。

 

いつの間にかパジェロを運転していたら、なんだかやる気・ガッツがなくなり、ああ、やる気ないのに運転するのは危ないなあ、ということで高架線の下で停車した。が、やる気のなさは気持ちの悪さとなり、ああ、しんど。

ってな感じになったとき、耳鳴りがして、動けなくなった。パーニック。パーキング。どっちゃ?

そんなことを思いつつ考えつつ、フロントガラスの方を見ると、高架線の隅に野良仕事姿の老婆が鎌を持って立っているのが見えた。

 

声帯を搾るようにして「あああう、あうあう」と声が出ると、目が覚めた。

金縛りって現象だった、ちうね。

金縛りになると、耳鳴りとか爆発音が聞こえるのは、ありゃなんでじゃろう。

怖いぜ。

 

願わくばハムスター

ぼかあ今、木でできた家に住まってるんだけど、そうすると困ったことが色々ある。

色々なんで色々あるけど、虫が狂おしいほどに発生する、ということがいっちゃん深刻だね。

 

元はといえば、木が悪い。

木っていうのはどういう構造か知らんが、給水効果がある。なんとなればスポンジみたいなもので、湿気があると膨張して、乾燥してれば萎縮する。だから、木でできた家は冬に隙間ができる、つう按配なんですな。

そうして膨張・萎縮のダイナミズムを繰り返すことで、歪みが常態化しやがる。そして、その常態化した歪みから、虫さんは闖入してこます。

 

というアルゴリズムが木の家ログハウスにはあるわけで、困ったことになりがちである。そんで俺は困った。

どうにも臆病になってしまったのである。

 

夜、寝てみますかな。と電気を消し、まぶたを閉じて妄念していると、カサコソと闇の彼方に音がする。

昼、本でも読みますかな。と心静かに書物を紐解いていると、シャワシャワとビニール袋から音がする。

 

自分方には自分以外住人はおらぬうえ、テレビも基本つけないので、無音の世界。

そこにこれらの何かしらの音。

そんな日々が常態化し、少しの物音でも動きをとめて耳を澄ます。そんな、野生の草食動物のようになってしまった。違った意味で、草食系男子。森のバンビ。

 

びびりすぎだろう、君も腐っても男だろう、益荒男だろう。んなことでどーする。

なーんて言う人があるかも知らんが、ゴキブリやムカデに独りで対峙する恐怖は筆舌にしがたい。きゃつらは、恐怖が虫の格好をしているような存在で、そして、だいたいこの音の主はきゃつらである。

 

これが、ハムスターだったらいいのになあ、とか思う。

困った。北海道に逃げよう。